お金を使う人、無くす人、無くても平気な人の違い!日本人が貯金好きな理由! 中野信子 脳科学者

お金を使う人、無くす人、無くても平気な人

脳の違いでお金の使い方も変わる

日本人は、外国人に比べると、圧倒的に貯金を好む傾向にあります。

脳にはセロトニントランスポーターという物質があり、この物質を少なく作るように命令する遺伝子があります。

この遺伝子は、不安遺伝子と呼ばれています。

不安遺伝子が多い日本人は、将来の不安も感じやすく、貯蓄率が上がったり、冒険をしたがらないといった傾向があります。

また、過去の成功例に従うであったり、新しい事にはすぐに飛びつかないといった傾向もあります。

日本人の多くの脳は、セロトニントランスポーターのS型である言われています。

日本は、非常に災害の多い国ですので、もしもの災害に備え、備蓄していた人たちが、生き残ってきた国だと言えるでしょう。

金使いが荒い人の脳

とはいえ、日本人でもバンバンお金を使いたがる人も、もちろん存在します。

そんな人の脳は、セロトニントランスポーターのL型であると言われ、楽天的でラテン的な気質を持つと言われています。

石橋を叩いて、壊して、飛び越えるといった、想像を超えるような行動を取りがちで、リスクを顧みず、果敢に飛び込むといった傾向にあります。

日本人には、このタイプの人が非常に少なく、全体の3%程度だと言われています。

アメリカ人だと、このタイプは、30%程度いると言われています。

南ヨーロッパや南米にもこのタイプが多く、お金が無くても「その日稼げればいい」であるとか「誰かが助けてくれる」「俺には神様がついている」と本気で信じていたりする傾向にあります。

お金を使わない人の脳

お金があろうが無かろうが、そもそもお金を使わないという人もいます。

そのような人は、ミニマリストと呼ばれ、近年、流行している傾向にあります。

持っている事ですらすら、将来失うリスクがあるので、そうであれば、最初から持たないでおこうという考え方です。

セロトニントランスポーターS型の究極の形と言えるかもしれません。

失わないで済むように、生活そもそもを設計してしまうという、極めて日本人らしい特徴であるとも言えます。

消費増税を極めて嫌う国民性

日本人は、外国人に比べ不安を感じやすく、貯蓄傾向が高いため、消費増税も極めて嫌う傾向にあります。

「消費増税するなら、将来が不安だからもうお金は使えない」

と感じ、消費が著しく減速する可能性が高いです。

多くの経済学者も警鐘を鳴らしている事は、ご存知かもしれませんね。

その事を理解して、安倍総理や麻生大臣は財務省と、消費増税を進めているのでしょうか?

10%の消費増税は、心から勘弁して頂きたいものです。

参考図書:あなたの脳のしつけ方    
 

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