脳を健康で若々しく保つ方法!脳の老化を予防する食べ物とは? 中野信子 脳科学者

脳を健康で若々しく保つ方法

脳が健康な状態とは?

脳が健康である状態とは、毎日に張りがあり意欲的に過ごせるような状態とします。

脳の健康を保つには?

脳を健康に保つためには、日頃の食事や睡眠が、非常に重要です。

睡眠といっても、ただ寝ればよいというわけではなく、脳に溜まった老廃物を掃除して、新しく栄養を取り込んで行くという事が、非常に重要になります。

ストレスは必要

意外と思われるかもしれませんが、脳を健康に保つためには、適度なストレスが必要です。

確かに、ストレスをかけすぎると、脳は委縮してしまうのですが、ストレスが無さ過ぎても、脳は委縮してしまうのです。

難しい問題で脳細胞が破壊

居壬生会実験結果が報告されています。

被験者に、考えても答えが出せないような難しい問題を解こうとして貰います。

その結果を調査してみる、脳内の神経細胞が、破壊されるという事が分かりました。

DNAの二重らせんごと、切れてしまう事が判明したのです。

この実験結果を聞くと、脳にとって、ストレスがかかり事は、いけない事のように感じてしまうかもしれません。

ですが、その後、脳細胞が破壊された場所に、新たな回路が出来上がっている事が発見されたのです。

脳内の回路そのものをリフレッシュするために、古い回路を壊す事が必要なのではないかというのが、最近の解釈なのです。

脳に適度にストレスをかけてやることによって、より脳を若返らせる事が出来ると言う事が出来るのです。

筋肉も脳も破壊されると強くなる

筋肉トレーニングを行っている方ならよくご存知だと思いますが、筋肉トレは、筋肉を破壊し、その破壊された筋肉が超回復する事によって大きくなりますよね。

脳も筋肉と同様に、破壊と超回復が起きているのではないかというのが最近の見解です。

常に困難な問題解決に努めている人ほど、脳を若い状態に保つことが出来ます。

悪いと言われるストレスでさえも、自分の味方にする事が出来るのです。

自分に適切なストレスレベル

とはいえ、強すぎるストレスを感じてしまうと、ウツになってしまう人が出て来てしまう可能性もあります。

人にはそれぞれ、ぴったりなストレスレベルというものが存在します。

ストレスレベルは、逆U字曲線を描くグラフで示す事が出来るのですが、横軸をストレスの軸とし、縦軸をその人の力の発揮具合(生産性)を指します。

このU字曲線で適正値となる場所が、その人の最適なストレスレベルという事になります。

難しすぎてストレスレベルが高すぎると、「自分には無理」だといった状態が続くと、脳が委縮してしまいます。

逆に簡単すぎてストレスレベルが低すぎ、「毎日がつまらない」「やりがいが無い」といった状態が続くと、こちらもまた脳が委縮してしまうのです。

脳を若々しく保つ食べ物とは?

脳の神経伝達物質の材料はたんぱく質です。

たんぱく質は動物の肉や魚の身に多く含まれています。

そのため、脳の健康を保つためには、肉や魚を食べるとよいです。

牛肉の赤みやマグロの赤身もがおすすめです。

EPAやDHA

魚に豊富に含まれると言われるEPAやDHAといった脂肪酸も、脳によいという事が分かっています。

脳が健康であるためには、必要な栄養と、適度のストレスが不可欠だというわけですね。

参考図書:幸せをつかむ脳の使い方  
 
 
 

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